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最近、日本では放置された空家が増えています。
空いた実家を放置・新しい家を購入・借家暮らし等で、人が住まない家はトラブル(庭の雑草が伸び放題、建物の劣化が進む、ゴミが投棄されやすい、不審者が入る 等)の原因になります。
空家の使用方法を決めるまでの期間、きちんと空家を管理するのが所有者の義務です。

手間のかかる管理

空家の管理くらい自分でできると考えても、実際は数ヶ月で想像以上に重い負担になります。
管理作業自体は難しい仕事ではありません。定期的に室内の空気の入替えやカビの発生を避ける為に窓を開けたり、室内の埃を掃除したり、庭の雑草を刈る等と、日常の生活の中でしていることをやればいいのです。
しかし問題はその手間です。
例えば、遠方に住んでいる場合は移動自体に時間が掛かります。平日に働いている方は、土日の休みを利用しなければいけません。また、移動手段として電車代や車のガソリン代が掛かってきます。
また夏場には草刈りが大変です。自宅の庭の草をちょっと刈るという感覚では意味がありません。1度刈り取っても2週間程で元通りになります。
草刈り自体も大変ですが、刈り取った草の処理方法も考える必要があります。休みの日に回収してくれるゴミ処理場はあまりないので、土日に作業をして、月曜日の朝にゴミを捨てる仕事が残っています。
このように移動や草刈りだけでも大変な手間が掛かるのです。さらに作業日に雨が降れば、日程をずらさなければいけません。
一見簡単そうに見える室内チェックや草刈りも定期的にやらなければトラブルの元になります。
これが空家管理の難しさです。

空家を放置すると

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久しぶりに持ち家に行ってみる、ゴミの放置、漏水事故で室
内が傷んでいる、不審者が入っている等ということはよく発生しています。
少なくとも定期的に巡回していれば、劣化を拡大させることなく最小限に止めることは出来ます。ですが、畳が腐ったり、柱まで壊れれば空家ではなく廃屋になってしまいます。そうなれば売ろうとしても売り物にならず、リフォームにも高額な費用が掛かります。
最低でも1ヶ月に1回は巡回をして、風を通して掃除をする必要があります。
行政も空家のトラブルを避ける為に、空家対策の推進に関する特別措置法(通称:空家対策特別措置法)で対応しています。

*空家対策の推進に関する特別措置法
平成26年に施行された法で、空家を取り締まる法律です。
周辺に悪影響を及ぼしている空家に、各地方自治体が指導や勧告をして、状況が変わらない場合は命令を出します。命令違反をすると、50万円以下の罰金を科せられたり、場合によっては自治体の方主導で強制撤去をすることもあります。

 

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