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建物の寿命は①設計 ②工事 ③点検・メンテナンスの3拍子が必要です。①設計の日本のレベルは世界でも高いほうです。その上に②と③が揃って3拍子が成立した場合、木造でもRC造でも、最低100年はもちます。

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 とくに建築後、ほとんど手を施さなかった建物と、予防的に適切な点検・メンテナンスをしている建物とでは、おそらく寿命が違います。要するに、実は建物の寿命は、所有者が自ら縮めていることが多いのです。
例えば、雨漏りや漏水等、建物に何か問題があった時にそれを修繕する「対処療法型」と、問題が起きないように点検と修繕する「予防保全型」では、建物のライフサイクルコスト(建物の一生に掛かる費用)も寿命も、全然違ってくるわけです。
対処療法的な修繕では、根本的な解決が出来ません。例えば、長い間水漏れを放置していたら、その部分の木材や鉄筋が腐る等で、修繕によってお金がかかるだけでなく、直したとしても元の性能には戻らないこともあるのです。

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人間の体と同じで、病気になる前に定期的な健康診断と早期治療が必要なのです。予防保全型の修繕をしておくと、建物が大きなダメージを受ける前にメンテナンスが出来、結果的にトータルで掛かるお金も少なく、寿命も延びることになります。例えば、雨漏りを放置しておくと、大変なことになりますが、その原因は、ゴムのようなシーリング材の劣化等の単純な理由によるものが多いのです。水漏れも、配管のずれ等の簡単な理由がほとんどです。

 

新築住宅で床下や天井裏に点検口がついていないものは、売主業者も見識を疑います。中古住宅で点検口がついていない場合には、地元の工務店に依頼して、床下や天井裏に点検口をつけてもらってください。費用は約数万円掛かるので、年に1度で結構です。例えば、大掃除のタイミングで建物の外回りや点検口から、劣化していないか等のチェックをしておくだけで、不具合が早期に発見出来ます。

 

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